日本の鉱物学者である門馬綱一さんは、鉱物学の第一人者として多くの本を出版したり、教授として研究をしたりと幅広く活動されています。
2023年6月19日放送予定の「クレイジージャーニー」にも出演予定で、特集が組まれています。
そこで今回は、鉱物学者である門馬綱について調査しました。
門馬綱一のプロフィールと経歴
門馬綱一のプロフィール

名前:門馬綱一(もんま こういち)
生年月日:1980年3月20日
年齢:43歳(2023年6月現在)
出身:東京都
職業:鉱物学者
趣味:鉱物採集、写真(風景、植物、鉱物)、プログラミング
宗教:キリスト教
門馬綱一の経歴
門馬綱一さんは、東京都で生まれ育ちました。
2004年に東北大学の理学部を卒業し、その後2006年に同大学の大学院理学研究科の博士前期課程を、2009年には博士後期課程を修了しています。
同年には、物質材料研究機構で研究員として働き始め、その後2011年には国立科学博物館の研究員となりました。
2015年には、43回目の櫻井賞を受賞しました。
ちなみに櫻井賞とは、日本鉱物科学会が新鉱物の研究に貢献し、顕著な業績をあげた会員に贈呈する賞です。
門馬綱一さん中学生の頃、堀秀行氏が設立したホリミネラロジー(以前は鉱物科学研究所として知られていました)に所属していました。
この間、特に堀氏の著作『楽しい鉱物図鑑』(草思社、1992年出版)をよく読んでいたそうです。
略歴まとめ
2004年3月 東北大学理学部地球物質科学科卒業
2006年3月 東北大学大学院理学研究科地学専攻 博士課程(前期)修了
2009年3月 東北大学大学院理学研究科地学専攻 博士課程(後期)修了
2009年4月 物質・材料研究機構 研究員
2011年4月 国立科学博物館 研究員
2017年10月 国立科学博物館 研究主幹
門馬綱一の出身は東京都のどこ?
門馬綱一さんは、東京都で生まれ育ちましたが、東京都の何区といった詳しい情報については確認できませんでした。
ただし、中学生の頃から堀秀行氏が設立したホリミネラロジーに通われていたので、おそらくホリミネラロジーがある東京都練馬区ではないかと予測できます。
詳しい出身地については、分かり次第、随時更新していきます。
門馬綱一の出身中学校や高校、学歴は?
門馬綱一さんは、東北大学理学部地球物質科学科を卒業されていますが、高校や中学についての情報は一切確認できませんでした。
ただし、出身が練馬区であれば以下のような偏差値の高い高校の可能性が高いです。
- 早稲田大学高等学
- 武蔵高等学校
- 井草高等学校
- 都立大泉高等学校
こちらも、詳しい情報が分かり次第、更新予定です。
門馬綱一の年収は?
門馬綱一さんは、鉱物学者として国立科学博物館の研究員をされています。
国立化学博物館の平均年収は、約750万円と言われています。
門馬綱一さんは研究員以外にも数々の本を出版していたり、メディアにも出演しているため、年収は1,000万円を超えていると思われます。
クレイジージャーニーに出演
門馬綱一さんは、2023年6月19日放送予定の「クレイジージャーニー」にも出演予定です。
番組内では、ブラジルの鉱山に日本のテレビが初潜入する鉱山特集が組まれています。
どのような鉱石を見つけ出すのか楽しみですね。
門馬綱一の主な著作
- 『小学館の図鑑NEO 岩石・鉱物・化石』
- 『KOBUTSU BOOK 飾って、眺めて、知って。鉱物のあるインテリア』
- 『鉱物の博物学 地球をつくる鉱物たち』
- 『ナチュラリスト シーボルト 日本の多様な自然を世界に伝えたパイオニア』
- 『大迫力バトル鉱物キャラ超図鑑』
- 『愛蔵版楽しい鉱物図鑑』
- 『起源がわかる宝石大全』
- 『美しいインクルージョンの鉱物図鑑』
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