150以上の国や地域に訪れている写真家の竹沢うるまさん。
日経ナショナル ジオグラフィック写真賞グランプリ受賞したり、ニューヨークで個展を開催するなど世界中で活躍されています。
また、2023年9月11日放送の人気テレビ番組である「クレイジージャーニー」に北極・世界最北の村で狩った獲物でカレーを作る写真家として出演されます。
そこで今回は、写真家である竹沢うるまさんのプロフやプライベート定業について調査してみました。
竹沢うるまのプロフィールと経歴!本名は!?
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 竹沢うるま |
生年月日 | 1977年11月21日 |
キャリア | ダイビング雑誌「ダイビングワールド」の社員カメラマン → 2005年独立 |
受賞歴 | 2014年 第三回日経ナショナルジオグラフィック写真賞受賞 |
出版物 | 『Walkabout』, 『The Songlines』 |
趣味 | 世界各国でカレーを堪能 |
竹沢うるまさんは、1977年11月21日生まれの(2023年9月現在)45歳です。
名前の「うるま」という言葉は、沖縄の方言で「サンゴで囲まれた美しい島」を意味しています。
このうるまという名前は、実は本名ではありません。(本名非公開)
2021年のSNSに「たまには本名の自分でありたいものです」と投稿しており、このことからうるまという名前が本名でないことがうかがえます。
竹沢うるまさんは、学生時代、ダイビング部に参加しており、この期間に沖縄を訪れ、その絶景に触発されて写真撮影を始めました。
大学を卒業する前に1年間アメリカに渡り、独学で写真術を磨きました。
卒業後、ダイビング専門誌「ダイビングワールド」で社員カメラマンとして働き、水中写真の撮影を手がけました。
2005年に独立後、2010年から2012年にかけて「1021日で103カ国を訪れる」という壮大な旅を行いこの旅の体験は写真集『Walkabout』と旅行記『The Songlines』として出版されました。
2014年には、インド北部で撮影した感動的な作品『スピティ谷の女』により、第三回日経ナショナルジオグラフィック写真賞を受賞。
続く2015年には、ニューヨークで初めての海外個展を成功裏に開催し、国内外でその名を知らしめました。
彼の趣味として特筆すべきは、カレー愛好者であることです。
インド、東南アジア、ヨーロッパ、北米、中南米、アフリカ、オセアニアといった世界各地でさまざまな種類のカレーを味わっています。
また、自宅でもスパイスを駆使してカレー作りに挑戦するなど、その情熱は底知れないでしょう。
竹沢うるまの出身地は大阪!

竹沢うるまの出身地は、大阪府枚方市です。
大阪府枚方市(ひらかたし)は、大阪府の北東部に位置する市で、大阪市とも近く、ベッドタウンとしても知られています。
交通網が発展しているため、大阪市内への通勤や通学が便利であり、商業施設や公園、文化施設も充実しています。
歴史的な名所や自然環境もあり、多くの人々にとって住みやすい場所とされています。
竹沢うるまさんはこの枚方市出身で、その地域の多様性と便利さは、彼が多様な興味を持ち、さまざまな場所で活動する基盤を形成したかもしれません。
大阪府枚方市が持つ都市と自然が交錯する環境は、竹沢さんが写真家として多様な主題とスタイルを追求する際のインスピレーションにつながった可能性があります。
竹沢うるまの学歴

竹沢うるまさんの学歴ですが、小中高については、一切情報が見つかりませんでした。
出身地が大阪ということもあり、おそらく地元の学校を卒業されているでしょう。
大学は、同志社大学法学部法律学科を卒業されています。
同志社大学法学部法律学科を卒業した後、アメリカで一年間過ごし、モノクローム写真の現像所でパートタイムをしながら独自のスタイルで写真術を習得しました。
この海外経験が後の彼のキャリアに多大な影響を与えました。
帰国後は、ダイビング専門の雑誌でスタッフフォトグラファーとして勤務し、水中撮影を専門とし、2004年にフリーランスの写真家として独立し、その後は本格的な活動を展開しています。
竹沢うるまは結婚している?

竹沢うるまさんの結婚状況は、公にされていないため不明です。
写真家として世界中を旅しており、近年ではクック諸島のラロトンガ島に半移住しているとされています。
このような多忙で国際的なライフスタイルが、家庭を持つという選択に影響を与えている可能性も考えられます。
一方で、ラロトンガ島で非公表のまま家庭を築いているというケースも十分に想像できます。
プライベートな生活と仕事がどのように交錯しているのか、公の場では明らかにされていない以上、多くの可能性が開かれていると言えるでしょう。
竹沢うるまの年収
竹沢うるまさんの年収が気になる方が多いかと思いますが、残念ながら明確な年収について明らかにされていません。
しかし、竹沢うるまは日本の一流写真家であり、その実績と才能からフリーランスとして高額な年収を手にしていると考えられます。
成功したフリーランスの写真家が年に1,000万円以上稼ぐと言われていますが、恐らくそれ以上稼がれていると思われます。
2010年に始まった世界一周の旅は、単なる冒険以上のもので、最も困難だったのは財政的な側面ではなく「心の準備」と語っています。
覚悟を決めなければ他人を動かし、成功へと導くことはできない。
この哲学が、彼に複数の企業スポンサーとの契約、そして雑誌とウェブメディアでの連載をもたらしたと言えるでしょう。
このエピソードは、竹沢うるまが単なるアーティストではなく、ビジネスの面でも非常に洗練された才能を持っていることを示しています。
その商才と表現力が融合した結果、現在も写真集の出版、個展の開催、テレビ出演、雑誌への寄稿など多岐にわたる活動を展開しています。
竹沢うるま自身が年収についてどれだけ考えているかは不明ですが、その多様な才能と活動範囲から判断するに、彼の年収は確かに相当な額に達している可能性が高いです。
クレジージャーニーに出演
また、2023年9月11日放送の人気テレビ番組である「クレイジージャーニー」に北極・世界最北の村で狩った獲物でカレーを作る写真家として出演されます。
番組内では、-20℃、人口40人の真冬のグリーンランドにある世界最北の村へ行き、犬ぞりに乗って狩った獲物でカレー作りをするという内容となっています。
非常に面白そうな内容となっています。
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