近年、テレビのニュースやSNSなどでNFTが話題になっていますよね。
世界中のアーティストや日本でも著名人の方が自身のSNSのアイコン(トップ画像)に設定しており、世界各国で人気がでています。
また、NFTがオークションで数十億円で落札されたといったことも多々起きてい李、NFTの市場規模ぼ年々大きくなっています。
今回は、そんなNFTについて初心者の方でもわかりやすくまとめました。
こんな方におすすめ!
- NFTについて知りたい方
- NFTを作ってみたい方
- NFTで稼いでみたい方
上記のような方はぜひ参考にしてみてください!
そもそもNFTとは?
NFTとは「Non-Fungible Token」の略称です。
fungibleは代替可能という意味で、NFTは代替不可能なトークンというこになります。
もっとわかりやすくいうと、唯一無二の「一点物」の価値を生み出せるトークンです。
NFTの登場前は、デジタルデータはコピーや複製することにより無限に量産でき、希少価値が有りませんでした。
NFTはそんなデジタルデータに、唯一無二の価値を持たせることを可能としました。
NFTは誰でも作れるの?
そんな唯一無二のNFTは基本的に誰でも作ることができます。
NFTを作る流れは以下の通りになります。
- 国内取引所(ビットフライヤー)の口座を作成
- 国内取引所にてETH(イーサリアム)を購入
- 仮想通貨ウォレット(MetaMask)を作成
- 仮想通貨ウォレットにETHを送金
- NFTマーケットプレイス(OpenSeaやRarible)にてNFTを作成
今回は
具体的なNFTの説明は省きますが、口座開設の待機時間を除けばおおよそ30分〜1時間程度で作成することができます。
NFTの具体的な作り方については、【簡単】NFT作品の作り方を解説!初期費用やおすすめアプリも紹介で詳しく紹介しているので、合わせてチェックしてみてください!
NFTで稼ぐ方法とは?
では実際にNFTでどうやって稼ぐのでしょうか?
NFTでは、転売をして稼ぐことができます。
NFTを転売して年間数十億円稼いでいる人も世の中にはたくさんいます。
転売の流れに関しては、NFTを作る流れとほぼ同じです。
- 国内取引所の口座開設
- 国内取引所にてイーサリアムを購入
- 仮想通貨ウォレットを作成
- 仮想通貨ウォレットにイーサリアムを送金
- 仮想通貨ウォレットをOpenSeaに接続
NFTの具体的な転売方法や転売でかかる費用などは、【最新】NFT転売のやり方・始め方【実例も公開します】で紹介していますので、合わせてチェックしてみてください!
詐欺には気をつけよう!
NFT界隈では、詐欺が非常に多いです。
以下に過去にあったNFT詐欺の事例を記載しています。
- 投資家にNFTの購入を呼びかけて、売上金をそのまま持ち逃げした
- コインお買い上げの方にもれなく10日後100%の利益配分を保証
- SNSで必ず儲かると言って投資金を集めてそのまま連絡がつかなくなった
- NFTプロジェクトと呼ばれる、NFTゲームやNFTを活用するサービスを丸ごと乗っ取られてしまう
- フェイクNFT(価値がないものを価値があると思わせるNFT)を購入させられる
過去事件の詐欺の手口やパターンを理解し、細心の注意をはらいながら安全なNFT取引を行いましょう。
最後に
今回は、初心者向けにNFTについてまとめて紹介しました。
この記事を読んで「NFTの取引に挑戦してみたい」「NFTを作ってみたい」という方は、まずはNFT取引に必要な仮想通貨を購入してみましょう。
NFT市場はまだまだ伸びていく市場です。
「あの時にNFTを始めておけばよかったなー」と後から後悔しないよう、少しでも早めに行動することが大切です!
数年後にはあなたもNFTで稼いでいるかもしれませんね!
NFTの作成方法や転売方法などの参考サイトを再度紹介しておきます。
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